結婚式ムービーの種類を4つ紹介

公開日:2025/01/15
結婚式ムービーの種類を4つ紹介

結婚式に行った際、夫婦のなれそめや自己紹介、両親への感謝のメッセージが含まれる映像を見たことがある方も多いでしょう。そのような映像は結婚式ムービーと呼ばれており、主に4種類に分かれます。本記事ではオープニングムービー、プロフィールムービー、レタームービー、エンドロールムービーについて、それぞれの特徴を紹介します。

オープニングムービー

オープニングムービーは、披露宴で新郎新婦が登場する直前に流す映像です。参列者に対する感謝の意や、結婚式の簡単なプログラムを伝える役割を持っています。このムービーには、思い出の写真や前撮り写真、結婚式準備中の写真などを使用することが一般的です。

また、ゲストに新郎新婦のことをより理解してもらうために、名前や年齢、職業といった簡単なプロフィールを写真と一緒に載せるのもおすすめです。お互いのゲストに結婚相手がどんな人物なのかを知ってもらう機会となります。

オープニングムービーの始まりでは、結婚式に参加してくれたことへの感謝の気持ちを述べることが重要です。

その後、自分たちの写真とプロフィールを紹介し、最後に「本日はお楽しみください」「美味しい料理をお召し上がりください」といったゲストを気遣うメッセージで締めるのがよいでしょう。

また、ムービーの長さは3分程度に収めると、ゲストを飽きさせずに集中して観てもらうことができます。ムービー内で伝えることを絞り込み、短くシンプルにまとめることがポイントです。

プロフィールムービー

プロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちを写真とともに紹介する映像です。別名生い立ちムービーとも呼ばれています。このムービーは、新郎新婦がどのような環境で生まれ育ち、どのような人生を歩んできたのかをゲストに伝える大切な役割を果たします。

写真にコメントを添えることで、より深く新郎新婦のストーリーを理解してもらうことができます。プロフィールムービーを流すタイミングにとくに決まりはありませんが、一般的には新郎新婦のお色直し中に流すことが多いです。

それ以外にも、披露宴の序盤や終盤にゲスト全員で見るというスタイルもおすすめです。お色直し以外の時間にムービーを流す場合、新郎新婦はゲストの反応を楽しみながらともにムービーを楽しむことができます。

プロフィールムービーの理想的な尺は5〜10分程度とされています。あまり長すぎるとゲストが飽きてしまうため、内容をコンパクトにまとめることが大切です。ムービーは新郎新婦の個性を表現する場です。思い出の場面を会場内で共有することで、披露宴に参加するゲストの記憶に残るものになるでしょう。

レタームービー

レタームービーは、新婦が両親への感謝の気持ちを伝えるための特別な演出です。結婚式の終盤に、新婦には「今まで育ててくれてありがとう」といった感謝の言葉を両親に伝える場面があります。

しかし、新婦によっては「泣いてしまうのが恥ずかしい」「しっかり感謝の気持ちを伝えられないのではないか」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、レタームービーが活躍します。レタームービーでは、新婦の言葉がテキストとして表示されるだけでなく、思い出の写真も同時に映し出されます。これにより、新婦は落ち着いた状態でしっかりと両親へメッセージを伝えることができます。

また、ゲストは新婦の気持ちにより深く感情移入しやすくなり、式全体が一層感動的な雰囲気に包まれることでしょう。さらに、レタームービーは結婚式の大切な思い出として両親に贈ることもできます。

以上のように、レタームービーは新婦の感謝の気持ちを形にし、式に参加したゲストにも特別な感動を与えることができる素晴らしい演出です。新婦自身が感謝の意をしっかりと伝えられる手段や、家族の絆を深める機会として、多くのカップルにより選ばれています。

エンドロールムービー

エンドロールムービーは、結婚式の最後に流される動画演出です。新郎新婦の退場後、彼らがゲストをお見送りする準備をしている間に流されるのが一般的です。

エンドロールムービー内では結婚式に参列したゲストの名前が流されることが多いですが、より深く感謝の思いを伝えるためにそれぞれのゲストに向けた一言コメントを添えるのも素敵なアイデアです。

エンドロールムービーを流すタイミングには決まりがなく、ゲストの反応を見ながら楽しむために、退場前に流す新郎新婦もいます。エンドロールムービーを流すことにより、ゲストが結婚式の雰囲気を最後まで楽しむことができ、ゲスト同士の交流を促す効果も期待できます。

また、近年では専門業者に依頼して、結婚式当日に撮影した映像をエンドロールムービーに組み込む演出も人気が高いです。

この方法では、式の感動的な瞬間を振り返ることができ、より思い出深い演出となります。映像と音楽を組み合わせることで、感動的な雰囲気を演出し、ゲストにとっても特別な締めくくりの時間となるでしょう。

エンドロールムービーは、結婚式を最後まで盛り上げつつ、ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるための重要な演出です。心温まるメッセージや思い出の映像を通じて、結婚式のラストに印象的な余韻を残せるでしょう。

まとめ

結婚式のムービーには、オープニングムービー、プロフィールムービー、レタームービー、エンドロールムービーの4種類があります。オープニングムービーは新郎新婦の入場前に流され、感謝の気持ちや結婚式のプログラムを伝えます。プロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちを写真で紹介し、ゲストに新郎新婦の背景を理解してもらう映像です。レタームービーは新婦が両親への感謝を映像で表現し、会場全体に感動を共有します。エンドロールムービーは結婚式の締めくくりとしてゲストの名前やコメントを流し、思い出を振り返る時間を提供するものです。これらのムービーは、式の感動を深め、新郎新婦とゲストが印象深い時間を過ごす上で重要な役割を果たします。

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